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ソニックチャンネル

連載サウンドコラム

ソニックチームのサウンドディレクター瀬上 純と大谷 智哉によるコラムコーナー。

年末年始の色々[前編]

こんにちは、瀬上です。
2017年もよろしくお願い致します!
年末年始は如何お過ごしでしたか?楽しい思い出が出来ましたでしょうか?私は色々と案件が重なっていて忙しく、落ち着くことは出来ませんでしたが、楽しかったです。今月と来月の2回に渡って、振り返ってみたいと思います。

ソニックファン感謝祭2016

2016年12月23日に東京ジョイポリスで「ソニックファン感謝祭2016」が開催されました。同会場でのイベントは、ソニック生誕20周年を祝った2011年以降、すっかり恒例となった感がありますね。

今回は、このイベントのためにアメリカ在住の飯塚プロデューサーが来日して、ソニック生誕25周年を祝った2016年に開催されたイベントやリリースされたアイテムなどを振り返るコーナーから始まりました。

僕も海外で開催されたものや音楽系のイベントなど、沢山のイベントに参加していたこともあって、二人でのトークショウとなりました。数多くのトピックを取り上げましたが、中でも多くの写真を見せながら紹介したアメリカとイギリスでのイベントに関する反響が特に大きかったですね!それにしても振り返ってみると、今回は「ソニック25周年カフェ」や「京急セガトレイン」など、それまでに実現しなかった展開ができたことがうれしかったです。

発売されたばかりのタイトル『ソニックトゥーン ファイアー&アイス』のタイムアタック大会では、予選を勝ち抜いた3人が壇上でプレイしてくれました。三つ巴となるのかと思いきや、予選の通過順位そのままに、1位はぶっちぎりのタイムでゴールイン!そのコース取り、そしてタイムには飯塚プロデューサーも中島ディレクターもビックリ!見ている全員が楽しめる素晴らしいタイムアタック大会になりました。

その他にも新作『ソニックマニア』の紹介や体験会が開催されたり、恒例のサイン会が行われたりしましたが、やはりステージイベントの最後で発表されたアニメ「ソニックトゥーン」(海外タイトル:Sonic Boom)の日本語音声版が配信決定というニューズが一番の大きなトピックでしたね!

MAGFest

年明けにはアメリカのメリーランド州で開催されるMAGFestというコンベンションを見学しに、アメリカ東海岸のワシントンD.C.へと向かいました。今回は完全にプライベートな旅だったので、演奏はナシ。ということは楽器の持ち運びもナシ!機材を運ばない旅はすごく久しぶりのことでした。

MAGFestは家庭用ゲームに限らず、アーケードゲームからボードゲームに至るまで「ゲーム」を幅広く扱うコンベンションです。2000年代前半に声をかけてもらってから、足を運ぶ機会は無かったものの、その名前が”Music and Gaming Festival”の略、すなわち「ゲームとゲーム音楽の祭典」ということもあって、常に興味はありました。最初に声を掛けてもらってから、どんどん規模が大きくなってきて、今となっては来場者が2万人規模のイベントに!想像以上の規模で運営されていました。

今年は1月5日~8日までの4日間に渡っての開催でしたが、このイベントがすごいところは、期間中は基本的に24時間何かしらが行われていること!実際、イベント開催前日の夜遅くに会場内には1,000人以上もの列が出来ていて、すごい盛り上がり!何かと思ったら、ネット経由でエントリーした各自のパスを受領するための列でした。もう、その時点から熱気を感じました。

初日の1月5日は会場を色々と見て回りました。アーケードゲームの筐体も古いものから新しいものまで数えきれないほど!ピンボールがここまでそろっているのもアメリカならでは、ですね。会場では、各種ゲームを用いたトーナメント(ゲーム大会)や色々なお題のパネル(トークセッション)などに加えて、ライブなどの音楽イベントも随時、開催されていました。

是非サイン会をして欲しい、とイベント側に依頼されていたので、SEGAに確認をしたうえで快諾しました。思い入れが深いゲームソフトやサウンドトラックなどを持ってきてくれる 人たちと、会話をしながらサイン会を進めていくと、どうしても時間が足りなくなってしまいますが、制限時間で切ることなく 最後まで対応しました。

さすがイベント名に”Music”と入るだけあって、今までに参加経験がある他のゲーム・アニメ系コンベンションでは見掛けないことが多くありました。例えば、ライブが行われるコンサートホールは、転換を考えての小さいステージ(それでも十分に大きい)と更に大きいステージが両わきに配されている構成で、途切れることなくライブが廻せるようになっていました。

また、会場の至るところに大小さまざまなジャムスペース(ミュージシャン同士がセッションをするような場所)が設けられていました。通路上に配されたオープンなものあり、部屋の中のクローズドなものあり、ステージまで付いているちょっとしたライブスペース的なものあり、と至れりつくせりのイベントでした。クローズドな部屋には自分も深夜3時に呼び込まれて、セッション大会に参加して楽しみました!

SONIC 25th カフェ

1月8日には、大阪・天王寺で開催中のSONIC 25th カフェに足を運びました。同じものがディスプレイされていても、店内のレイアウトが異なると雰囲気がガラっと変わりますね!毎回、同じメニューだなと思いつつ、シャドウのブラックカレーを頂きました。

なお、ソニック関連レアグッズが当たるキャンペーンの応募は、この週末まで!

[前編]はここまで。[後編]では大阪でのライブの模様をお伝えしますのでお楽しみに!
それでは、また次回...
See Ya!!