好評発売中の『チームソニックレーシング』のオリジナルサウンドトラック、“MAXIMUM OVERDRIVE”が発売開始となりました。

今回はシリーズ初の試みとして、国内外主要コンテンツプロバイダよりサブスクリプションも含めた音楽配信サービスも同時に展開いたします。

『MAXIMUM OVERDRIVE - CD EDITION』

ソニックシリーズ最新作、『チームソニックレーシング』のオリジナルサウンドトラックは、3枚組のCDアルバム。

歴代「ソニック」シリーズのテーマ曲を手掛けてきたCrush 40が手掛ける王道ロックサウンドのメインテーマ「Green Light Ride」のほか、イギリスのダンスロックバンド、The Qemistsが手掛けたアグレッシブなリミックスバージョンや、『ソニックフォース』ではキャラクターのテーマ曲「Infinite」に参加していた新世代ミクスチャー・バンド”Dangerkids”（デンジャーキッズ）のフロントマン、Tyler Smythの手によるモダンなリミックスなど、色合いが異なる特徴的な3つのバージョンの「Green Light Ride」を各々のディスクのリーダートラックに配しています。

「ソニック」シリーズサウンドディレクターの瀬上純をリードコンポーザーとして、ゲームのコンセプト同様「チーム」というキーワードを楽曲制作にも落とし込んだ本作では、近年のタイトルに関わっていたTee LopesやHyper Potionsといった若手に加え、『ソニックR』などに関わったRichard Jacquesや『ソニックアドベンチャー2』以来の参加となるWall5といった歴代シリーズ作に関与したベテラン勢ともチームを組んでいます。

また、チップチューンアーティストのTORIENAとのチームでもアグレッシブなチューンをドロップ。セガゲームスのコンポーザーとしては瀬上純以外にも、シリーズ作を多数手掛ける大谷智哉のほか、PSO2シリーズを手掛ける堀田英邦が初参加するなど、バラエティに富んだ人選で作り上げた楽曲は、書き下ろしの新曲と歴代シリーズ楽曲のアレンジバージョン合わせて100曲以上。

サウンドトラックにはレース中の楽曲以外にも各種システム系楽曲のほか、各登場キャラクター固有のアルティメットジングルやストーリー楽曲などを含めた全130曲を収録。ブックレットにはリードコンポーザーの瀬上純によるライナーノーツやコース楽曲に関連するコメントを掲載、封入特典として特製ステッカーが付いた豪華装丁の完全版です。

収録楽曲

【DISC1】

【DISC2】

【DISC3】

『MAXIMUM OVERDRIVE - DIGITAL EDITION』

配信バージョンの『チームソニックレーシング』のオリジナルサウンドトラックは、CDバージョンとトータルの収録曲数に変化はないものの、レース関連楽曲をひとまとめに配するなど、パッケージ全体の流れにこだわって収録順を調整した全130曲。

収録楽曲

→レーベル公式サイト：株式会社ウェーブマスター