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ソニック & テイルス

「はやく行こうぜ、テイルス!」

ソニックは急いでいました。......いつものことですが。

というのも緑の大地「グリーンヒル」の山向こうに、七色に光る流れ星が落ちたというのです。 問答無用で連れ出されたテイルスは大あわて。

    

「わわっ!ちょっと待ってよソニックー!」

リズムカルにアップダウンする緑の丘や、見上げるような高さでループを描く山道を、目にもとまらないスピードで疾走するソニック。

そのソニックを、テイルスが2本のシッポをプロペラ回転させ、シッポ飛行で追いかけます。ガケを飛び越え川を越え、ショートカットで何とかついていく......。

抜きつ抜かれつの青と黄色の軌跡が、緑の丘の向こうへと駆け抜けていきます。

.......しばらくして流れ星の落下地点の森に着いた2人ですが、クレーターのような痕跡は何も見当たりません。するとテイルスが何かの機械を取り出し、ふりかざしながら歩き始めます。

「エネルギー検知器だよ。ボクの推測が正しければきっと......」

ほどなく「ピピピ!」とアラーム音が鳴ります。テイルスの足元には何やら石のような物が。

「これは......カオスエメラルドだよソニック!灰色っぽくなっちゃってるけど」

「なんだって!?どうしてまた、こんなところに......!」

カオスエメラルド。それは強大な力を持ち、思いに応えて奇跡をも起こす7つの秘石。

7つ全てを集めるととてつもない力を発揮しますが、それで力を出し切ったカオスエメラルドは世界のどこかへ散り散りに飛び去ります。そしてこんな風に人目に付かない場所に落ちたものは、自然の中でゆっくりと力を蓄えるのです。

おりしもつい先日、ソニックたちはその7つのカオスエメラルドの力を使って、悪の天才科学者「Dr.エッグマン」の野望を打ち砕いたばかりでした。

「これはその内の1つだよ。落ちる時、太陽の光を反射して七色に見えたんだろうね。」

一気に説明を終えて少し照れているテイルスを、頼もしげに見つめるソニック。

「Great! なるほど、あやうく見逃すとこだった。オマエが一緒でよかったぜ!」

「そ、それほどでも......えへへ」

にこやかに話す2人ですが、そこへテイルスの手元からまた「ピピピ!」と、ひときわ大きな音が。 あの検知器です。すばやくのぞきこむソニック。

「また見つけたのか!? ......あっちだな? 行こうぜテイルス!」

「こ、これはただのエネルギー検知器だから、カオスエメラルドと決まったわけじゃ......」

問答無用でテイルスの手をつかんで走り出すソニック。

「はやく行こうぜテイルス!」

「わわっ!ちょっと待ってよソニックー!」

こうしてまた、抜きつ抜かれつの青と黄色の軌跡が、緑の丘の向こうへと駆け抜けていくのでした......!

最速で最高の名コンビ!

テイルスがその2本のシッポをからかわれて落ち込んでいた時、彼の目の前を音速のスピードで駆け抜け、さっそうと走り去っていったのがソニック。

「か、かっこいい......!」

それまでの暗い気持ちを一瞬で吹き飛ばしたソニックに、テイルスは強くあこがれ、気が付いた時にはソニックの後を追いかけて共に冒険を重ねていくようになったのでした。

数々の冒険を経て自信と勇気を身に付け、時にはソニックを助けるまでになった今でも、テイルスにとってソニックは、世界で一番かっこいいあこがれの存在なのです。

ソニックにとって、彼を慕うテイルスはかわいい弟分で、さらには頼りになる相棒でもあります。二本のシッポをプロペラの様に回転させて加速をし、さらには空も飛ぶ......!ソニックのスピードに何とかついてこれて、時にはその飛行能力でピンチから救ってもくれる頼もしい存在です。

そしてテイルスのメカニックの腕前と頭の良さはソニックを様々な面でサポートしてくれます。

ソニックの行動範囲を広げ、時には進むべき道を照らしだしてくれるテイルスに、ソニックは大きな信頼を置いているんですね。

でも、このコンビの持つ一番の力は「心の絆」でしょう。

ソニックはテイルスが、テイルスはソニックがいれば、どんなピンチも乗り越えられると確信しています。

お互いに何も言わなくても相手に必要なことがわかる。信頼を超えた何かが二人の間にあるのかもしれません。

これからもこの二人は、数々の冒険を駆け抜けてゆくことでしょう。最速で最高の名コンビとして......!

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キャラクター紹介

→ソニック・ザ・ヘッジホッグ
→マイルス"テイルス"パウアー