Recording Diary ...New York Session
見たい日を選んでね!!

ニューヨークでのレコーディングの様子を日記にまとめました。
「あ、これってこんな人が...。」「レコーディングってこんなだったのね。」とちょっとでも感じていただければ光栄です。
実は他人が読んでも意味不明かもしれない単なる日記なんですけどね。

1998.7.15(水)
1998.7.16(木)
1998.7.17(金)
1998.7.18(土)
1998.7.19(日)
1998.7.20(月)
1998.7.21(火)
1998.7.22(水)
1998.7.23(木)
1998.7.24(金)
1998.7.25(土)
1998.7.26(日)
1998.7.27(月)
1998.7.28(火)


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1998.7.15(水)
出発の日!
-とこいくんが心配-(くまたに)
特攻野郎Aチームのコングの気持ちが分かった一日となる。
初めて乗ったが、飛行機だけはどうしても好きになれない。
エアポケットで揺れまくり。
台の上のコーラが全部、自分を直撃。
あげく、おもらし状態。
かなりなブルー。
以後、到着するまで、眉間からしわが消えることはなかった。(とこい)

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1998.7.16(木)
小杉さんの心遣いからある一日
今日は、小杉さんが私達のためにオフを一日作ってくれた。
と、いうわけでナイショな一日!(くまたに)
MOMAに行きました。(とこい)
バラしとるやないかいっ!!(くまたに)

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1998.7.17(金)
一気に目が覚めた一日
今日からニューヨークにてレコーディングが始まった。
朝、小杉さんのご立派なBMWにて迎えに来てもらって、アヴァタースタジオに向かった。
ROOM Cというブースに入るとすでにTHEME OF "BIG"の懐かしいフレーズが聴こえてきた。
アメリカ人のエンジニアやスタッフのみんなに囲まれて、ろくな挨拶も出来ず、やっぱりオドオドしてしまう。
ドラマーのリッキーはとっても心安まるような穏和な人だった。
なのに、ドラムを叩くとめちゃくちゃパワフル!
すごくかっこいい!!
私が求めるグルーヴ感がバッチリ表現されてる。
ニヤニヤしている自分に気付いて、「そんなに私嬉しいのかー。」と改めて海外レコーディングの有り難みを感じたのでした。
彼って1回1回、「これでどう?」「気に入った?」と聞いてきてくれる。
きっと私、子供のような眼差しを送っていたんだろうな。
ベースのウィル・リーはとっても陽気!!
言葉は伝わらなくても「音楽は世界共通用語。」って言葉にほんと納得。

時差ボケで19時頃から眠くて眠くてたまらなくなる。
終わって地中海料理を食べに行ったけど、殆ど口に入らなくって、半分眠ったまま。
早く普段通りの生活に戻したい。
ちょっとずつAMYができていく。
最後が楽しみなような来てほしくないような気分でした。(くまたに)
真夏の晴天の中、ニューヨークでのレコーディングが心の準備がままならぬままに始まってしまった。
楽しみにしていた事がいざ現実のものとして目の前に現れると、何とも言えない緊張とともに、どうしても浮き足立ってしまう。
それもそのはず、マイルス・デイビス・バンドのドラムのリッキー・ウェルマン、ベースの神様、ジャコ・パストリアスの弟子であるウィル・リーだもんなあ。
でもこの二人、思っていたよりかなり気さくな方達で驚いてしまった。
素晴らしすぎるプレイをしているにも関わらず、「こんな感じで大丈夫?」なんて気を使ってくれたり、なにより終止、笑顔が絶えなかった。
正直、日本とのレコーディングの違いの一番の要因はこれだな...なんて思ってしまった。
海外も初めての自分が飛行機で緊張して、見知らぬ街並を歩いて緊張して、いきなりBIGなアーティストを目の当りにして、本当に緊張しっ放し。
いかんな、これでは。(とこい)

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1998.7.18(土)
ボリュームたっぷりな一日
今日は、とこいくんとテクテク歩きながらアヴァタースタジオへ向かう。
行きに露店のサンドウィッチを買って、噴水の側に座って、いい気分で味わう。
ボリュームたっぷり!!
スタジオに着いてBIGのベースをとった後、約束の時間を過ぎてもなかなか現れない人がいた。
かなりの遅刻!
フィリップ。
でも謝ったりなんかしない。
ピアノをポロポロと弾く。
とってもとってもタッチが温かいんだなー。
ワールドカップの話をよく自慢げにしてる。(フランス、優勝したしね)
みんな陽気なんだわ、とにかく。
日本人とはやっぱり全然違う感覚。
本当に素晴らしくファンキーなサウンドになって嬉しい。

今日の夜は、Beat On Beatの側のインド通りで、インド料理を食べた。
この通りだけ、クリスマスかい?ってほどの電球が通り中に溢れている。
すごくすごく怪しい店が並んで、怪しい曲が流れてくる。
インド人のインドサウンドを生演奏で聴きながら、インドカレーを食べた。
とってもおいしい!!
この街は、本当いろんな人がいてたくさんの顔を持ってる。
楽しくて毎日思うことがいっぱい。
それから、ロイ、あやさん、ありがとう!!(くまたに)
昨日とは違い、徒歩でアヴァタースタジオへ。
ベースのゼブ・カッツェはクールなおじさんタイプかな。
無口だけど、BIGの曲を淡々と引くその姿はまさに、職人のようだ。
それとは正反対のピアノのフィリップ・セス。
やんちゃな大人という感じ。
でも奏でる音は、上品かつ力強いし、テクニックは最上級このうえない。
クラシックをこよなく愛するジャズピアニストとでも言うのだろうか。
ベースとピアノ、自分は両方弾くけど、弾いてる時は辛く感じる。
でもこの人達は辛さを乗り越えて、弾く事を楽しんでいる。
楽しく感じるまでが辛いんだけどねえ。
なぜか、フィリップの奏でる音色が自分を見つめて慰めてくれているような錯覚に陥ってしまった。(とこい)

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1998.7.19(日)
地下鉄に乗る一日
今日は、初めて地下鉄に乗った。
今日から場所も変わって小杉さんのスタジオBeat On Beatになる。
とにかく苦しいほどにホームが暑い。
しかも急行とローカルの区別がぜんぜんわかんなくって、ちょっと苦労する。
Beat On Beat側のマックで、でかいハンバーガーとフレンチフライを食べて13時Beat On Beatに入る。

ギターのマイクは、HIPHOP系のファッションでやってきた。
でもギターはすっごいファンキーなのね!
とってもお気に入り!
BIGのギターは、とってもロックンローラーだった。
ほんとに純粋にロックを愛する人といったかんじ。

今日は、焼き鳥。
噂の"大将"。
だけど、私はやっぱり時差ボケなのか、冷房病なのか、具合がちょっと悪い。
とにかくだるい。
早めに帰って休みことにした。
明日、ヴォーカルとブラスをとると、殆ど出来ちゃう。
なんかちょっと寂しいなぁー。
早くたくさんの人に聴いてほしい。
こんな気持ちは初めてでした。(くまたに)
今日はここ、小杉さんの本拠地、Beat On Beatでのオーバーダブ。
"BIG"と"AMY"のみのレコーディングだったが、今日は最高だった。
Guitarのジョン・パリスは、ドリフなみのヒゲを連想させる程のすばらしいモミアゲを露呈させていた。
いきなり心の中で「ゴルゴ」とあだなを付けてしまった。
でも、彼のおかげで"BIG"の持つイメージが、かなりしっかりしたものとなった。
ニューオーリンズ系というのかな?、あのスライドギターは。
これぞロック!というものを教えて頂きました。
弾き終わって、にこ〜っと笑いながら「ROCK'N ROLL!!」と言ったときの顔がとても印象的だったなあ。(とこい)

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1998.7.20(月)
はやいなぁ。
もうすぐおわり?
とうとう今日でほぼ私のセッションが終わった。
とにかく気が楽になった。
7時間をかけてのブラスレコーディングとなった。
とにかくかっこいい!!
毎日書いてるけど、だってほんとに素晴らしいのだもの。
あのキンキンとした音色はたまらない。
4人とも息がぴったりだし、レコーディング中も突然ミーティングを始めちゃうくらいに熱心で真剣な人達。
ブラスアレンジもちゃんとされてて、おまけにMUTEPETによるソロがたーっぷりと入ってしまった。
とにかくソウルフル!!
ニッキのヴォーカルも最高だった。
1パート録るたびに、小杉さんが"You are seventeen"という。
かわいらしくセクシーでもある声だ。
アドリブもさすがにかなりきく。
本当に素晴らしい曲に完成した!!
本当に嬉しい!
だけど、なんだかちょっと寂しい。
まともにお礼も言えなくて、言葉も交わせなくて、この曲を作り上げてくれた人達にとても感謝している。
私に何か新しい発見をさせてくれた人達に。
もちろんSEGAのスタッフにも。
こんな経験ができてほんとよかったー。(くまたに)
なんと言っても、East 4th Hornsというブラス隊(笑)の録りだ。
Beat On Beatの常連でもある彼等のバンド名は、ここの住所でもある、East 4th Streetから付けられたそうな。
中でもSaxのジョン・スカプーラは、全種類のSaxを吹く事が出来る貴重な存在でした。
タワー・オブ・パワーでも有名だけど。

でも驚いた。
いや、驚いたなんて言ってしまったら失礼きわまりないのだが、彼等の音はとてつもなく力強いのに、それ以上にやさしくて温かいのだ。
表現の仕方がうまい?テクニックが抜群?...それだけではない、なんとも言葉にしがたいオーラがそこにはあった。
BIG BANDに憧れ、この地にやって来たという小杉さんの気持ちが分かる様な気がした。
ここでしか出せない"音"が、やっぱりあるんだな...と。(とこい)

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1998.7.21(火)
演技派な人々の一日
今日は、ビッグの歌録り。
●●●みたいな奥さんを連れて(小杉さん曰く)、テッド・ポーリーがやってきた。
スタジオに入る前から、大声で歌ってる。
「ここはこう歌った方がいいよね?」「ここはどうする?」
なーんて聞いてくる。
奥さんはレコーディング中、心配そうに眺めていた。
私は思った。「この人すっごい楽しそー。役者みたい!」と。
レコーディング後の「あっ、もうおわり?」って顔、忘れない。(くまたに)
ローン・ローレンス。
ジャズギタリスト。
不思議だ、なんて不思議な人なんだ。
「多分、びっくりするよ!」と私に掛けてくれた言葉を疑う余地はなかった。
驚かせたのは、この人の耳だ。
なんとチューニングメーターを使わず自分の耳だけを頼りにギターの弦をチューニングしているではないか!
しかも普通のものではない、彼独自のチューニングなのだ。
凄くうまいギタリストでも、彼のギターで弾いて!と言われれば、必ずやギター初心者と間違われてしまうだろう。

愛用されているのが一目でわかる傷だらけのギター。
彼の周りにはケースいっぱいに詰まっていたBOSSのコンパクトエフェクター達。
でも、カッティング奏法による彼のギターはピカイチ。
うますぎて、熊谷さんと笑ってしまった。
このギャップはなんなんだろうって。

帰り際、おもむろに自分のCDを机の上に置き、「んっ!」と無言でそれを指さしている。
僕らが持参したデジタルビデオは約1分間、そのCDジャケットだけを録画する事となる。
不思議な人だ(笑)。(とこい)

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1998.7.22(水)
なくなくなっくぅーの一日
すっごいかわいいかんじのラッパーさん。
ちょっとだけ目がキラリとしちゃいました。
今日はわたしのセッションはないし、なんだか余裕で見守ってた。
ナックルズのヴォーカルのマーロンってとっても色気があるのね。
とこいくんの曲にぴったりでちょっとビックリした。(くまたに)
ドレッド・フォックス、マーロン・サンダースによる、ラップとヴォーカル録りで、まさにナックルズ一色となった。
ラップによるタフなイメージとつやっぽいヴォーカルで繊細な感情を表現するという思惑はぴたりと一致した。
ドレッド・フォックスは名前もそうだが、ドレッドヘアーが本当に良く似合っている。
両腕を前方に水平にし、ラッパー独特のリズムを上半身で刻んでいる。
一方、マーロンは両手を拝む形で同じくリズムを上半身で刻んでいる。
ヴォーカルスタイルが違えども、体全体で表現する事は両者とも共通だった。
そんな事を考えていたら、ナックルズの全パートのレコーディングを終えてしまった。

数日間で色々なミュージシャンと共にセッションさせてもらった事は、自分にとってとても貴重な財産となるだろう。
言葉が通じなくても、音楽でなら世界中の誰とでも会話が出来る事を、改めて実感しつつ、また、達成感と共に寂しさが残ったのはとても久しぶりの事の様に感じた。
こんなに素晴らしい経験をさせて頂いたスタッフの皆様には、本当に感謝しています。

さあ、明日で全曲のレコーディングはラスト!(とこい)

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1998.7.23(木)
さいごの日
今日、本当に本当におわった。
ドレットヘアの大きな黒人の男の人が子供を連れてBeat On Beatに入ってきた。
子供の方はソニックの大ファンだって。
とっても仲良しといったかんじ。
自分の仕事の現場に家族を招くんだもんなー。
しかもゲームとか一緒に楽しんでるし。
というか、こっちの人ってみんなやっぱり日本人より家族思いだと思う。
家族なんだけど一個人として子供にも接してる。
本当とっても羨ましい関係。
AMYはもともとタンバリンとシェイカーが入る予定だったけど、シェイカーをカットして突然コンガが入ることになった。
なんだけど、やっぱりいいんだわ、これが!!
曲が明るくなってメリハリがついた。
カウベル・クラベスも入った。
終わった、終わった。
とにかく複雑な気分。
何もかも夢の途中なような気分がする。
完成!これからよろしくね!(くまたに)
昨日で自分の曲のレコーディングが終わり、一番リラックスして仕事が出来た日かもしれない。

かの有名なパーカッショニストのバシリ・ジョンソンがやってきた。
なんと、かわいいJrもいた。
バシリ名義で発売されているSampling CDは持ってはいるが、バシリの叩くコンガを初めて生で聴く。
ひとときの贅沢。
"BIG"そして"AMY"に最後の息吹きが加わり、完璧なるリズムになって生まれ変わったようだ。

あとは、MIXあるのみ!(とこい)

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1998.7.24(金)
まずはビッグ誕生!
前の日にちょっと夜更かししずぎて、今日は頭と体がフラフラ。
でも、耳だけは確かにしとかなくちゃ、とがんばってMIXの現場で集中する。
でも、やっぱり眠くなっちゃって、ちょっとだけ居眠りしちゃった。
完成の頃に起こされて、ぼけーとしたままスタジオに入ったけど、ほんと、一気に目が覚めた!
すっごいかっこよくなったよ、ビッグ!
まずはビッグ誕生、っと!(くまたに)
今日からまた二日間、アヴァタースタジオでエンジニアのロイさんと一緒の仕事となった。
といっても仕事は、ひたすら待つだけ。
気になった事と言えば、こっちのスタジオってどこでも必ず、フルーツバスケットが用意されているって事。
ニンジンも...はいっているし...。
なんて、余計な事ばかり考えていたら出来ました、ビッグが。
活かしてほしかったパートやバランスなんか、もう言うことなし。
言えることは、ただひとつ。
ビッグになって帰ってきたね。(とこい)

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1998.7.25(土)
そして、ナックルズ・エミー誕生!
今日は一番感激した日かもしれない。
Beat On Beatに私達を呼び出した小杉さんが完成したナックルズとエミーを聴かせてくれた。
心臓がギューっとなる感覚に陥ったのです。
なんとも感動いたしました。
これがホンモノ!(くまたに)
今日もロイさんの技炸裂!。
素晴らしい。
ナックルズとエミーのブラスのMIXは、それぞれヴォーカルを活かした感じに仕上がっていて気持ちいい。
ナックルズでは、マーロンのコーラスも前半と後半、エミーでは後半でのドラムの"ミュート"でメリハリを付け、盛り上げ方を工夫したりした。
特徴的には前者はドラムとベースを、後者はブラスが楽しめる様に印象付けることで落ち着いたようだ。
早くみんなに聞かせたい。(とこい)

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1998.7.26(日)
・・・・・。
とにかくぐったり。(くまたに)

今日は兼ねてから行きたかった、アメリカ自然史博物館にばてばての熊谷さんを引き連れて行って来た。
さすがに、上野の博物館とはラベル(死語)がちがうね!とか一人でうきうきしていた。
なぜなら、私は根っからの恐竜マニアだから。
やっぱり恐竜はT.REXでしょ。
大小合わせて、10体位あったでしょうか。
一方の熊谷さんはというと、恐竜はさっぱり分からない様子。
で、次にいったのは、F.A.O シュワルツ。
こちらは熊谷さんの目がきらきらしてました。
ただ、のこのこついて行く私。
見付けました、キュリアス・ジョージの絵本たち。
買いまくっています(笑)。
熊谷さんは、このジョージというお猿のコレクターでもあり、PLAY MOBILのコレクターでもあります。

で、今日はそんなこんなで足が棒のようになったので、たぶん爆睡することでしょう。(とこい)

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1998.7.27(月)
・・・・・・・・・・。
とにかくぐったり。
ぐったり。
夜は打ち上げがあった。
小杉さん、てつさん、エンジニアのロイさんとジャスティンさん、とこいくん、わたし。
いろんな思い出話で盛り上がったよね。
スパニッシュのお店の前でみんな何故か修学旅行みたいに記念撮影したっけ。(くまたに)
今日の夜、小杉さんのはからいでスパニッシュ料理で打ち上げをひらいて頂きました。
なんと、シド&ナンシーという映画の舞台ともなったホテルにあるレストラン。
ちょっと遅れて、ロイさんがやってきた。
どうも仕事が忙しいらしい。
小杉さん曰く、この人は鉄人のように仕事が入ってくるらしい。
うん、仕事ぶりを見れば納得である。
なぜかワインで酔ってくると、小杉さんやロイさん、ジャスティンさんの英語がまるで日本語のように聞き取れた。
不思議だ。
みんなの心使いがいたいほど分かる。
またこんな風に会えればいいなと何度も思った。
こんな楽しい夜を与えてくれて、本当にありがとう。(とこい)

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1998.7.28(火)
またね!
とうとう東京に帰る日がやってきてしまった。
すっごい実はブルー入っちゃった。
でも、ここで出来た経験は絶対忘れられないものになったし、私を変えるきっかけになったみたい。
とにかく、またね!とだけ最後に思いました。(くまたに)
また飛行機にのるのか...と思いつつも、帰りたくないという思いとで、複雑な心境だ。
今回、本当に良い勉強になった。
これを機に一歩前進しなければ、という気持ちを抱きつつ、さあ、今度はステージの曲をビシバシ作らなければ、と自分を奮い立たせていた。
色々な勇気を与えて下さったみなさまには、深く感謝しています。(とこい)

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Feb.1999 SEGA CS Sound Team