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『ファイアー&アイス』の音楽聴いてみた。

みなさんこんにちは、「ソニック」シリーズ サウンドディレクターの大谷です。

昨晩の『ソニックトゥーン ファイアー&アイス』発売日記念生放送 視聴して頂いたみなさま、ありがとうございました!出演者、スタッフのみなさま、お疲れ様でした!

スティックス役の悠木碧さんがソニック好きだと伺ってはいたものの、普通にソニックのイベントに遊びに来てくれていそうなガチ勢熱心なファンの方で震えました。みなさんもかなり親近感を持たれたのではないかと思います。ありがたいことですね。(しみじみ)

オムライスさん(Dr.エッグマン)セクシー斉藤さんも久々のソニックイベントにおける司会進行、グッジョブでした! おかげさまでトークも盛り上がりましたし、笑いあり、涙あり(中島D)、食レポありで、良き発売日を飾れたのではないかと思います!

というわけで、『ソニックトゥーンファイアー&アイス』(以下、(『ファイアー&アイス』)発売おめでとうございます!

わたくし、開発には全く関わっておりませんが、もちろん応援しております!!ゲームもプレイしてまして、今は「ゴシック・ガーデン」という島まで来ました。「火の力=ファイアースタイル」と「氷の力=アイススタイル」を瞬時に切り替えて、水と氷のブロックに対応出来た瞬間が、スピード感があってとても気持ちいいです。

さて、今回のサウンドコラムでは『ファイアー&アイス』のサウンド(主に音楽)について、切り込んで行きたいと思います!

とは言ったものの......、僕もそこまで詳しいわけではありません(おい)

早速ですが、ゲストを呼んでみたいと思います!中島ディレクター!

中島:おぉ!まさかサウンドコラムに呼んでいただける日が来るとは!
『ファイアー&アイス』ディレクターの中島です。本日は、よろしくお願いします!

大谷:よろしくお願いします!&発売おめでとうございます!

中島:ありがとうございます!

大谷:ひとますはお疲れ様でした!無事発売を迎えた今の気持ちを、「コディアック・フロンティア」のステージ曲に乗せて歌ってもらえますか?

中島:「え?いいんですか!わかりました。それでは1曲聞いて下さい。っておぃ!何やらせるんですか!?(笑)」

大谷:軽快なノリツッコミを頂いたところで(笑)、今日の本題に入りたいと思います。『ファイアー&アイス』は海外で開発されたタイトルなんですよね。音楽をどなたが担当されているか、実はみなさんご存知ないかもしれませんが、あのリチャード・ジャックスさんが担当しているんです。

中島:そうなんです。リチャードさんといえば、古くは『ソニックR』や、最近では『ソニック&オールスターレーシングTRANSFORMED』の音楽を担当されているんですよね。たしか、ロンドン在住の作曲家さんなんでしたっけ?

大谷:そうですよ。『ソニックR』の曲、好きですね~。洗練されてる感ありますからね。

中島:私も結構好きな曲あるんですが、あえて言うなら『ソニックジェネレーションズ』かなぁ...。タイムイーター戦の曲とか、如何にもコイツが!って感じで強敵感をあおってくれて、気持ちよく感情移入させていただきました(笑)。

大谷:ハリウッド映画的な曲調だよね。キャッチーなダンスミュージックからシネマティックなオーケストラまで幅広い作風ですよ。

大谷:そんなリチャードさんが『ファイアー&アイス』の音楽を担当されているということで、クオリティーは保証されたようなものですね。中島ディレクターのオススメポイントや、お気に入りの曲など聞いていきたいです!

全曲解説!?

中島:そうですね......。まず、曲数ですが結構ボリュームがあるんですよ。各島分のイメージテーマがあって、それに加えステージの地帯単位にも専用楽曲がそれぞれ用意されていますしね。他にもミニゲームやチャレンジゾーン、マルチ対戦専用ステージ曲もあるんです。ではせっかくなので、一つ一つの曲を聴きながら話を進めていくとしますか!

大谷:え!?まさかの全曲解説いっちゃう?何時間ぐらいかかるんだろう......。
では、「コディアック・フロンティア」から、いきましょうか。

中島:え!?自分で振っておいてなんですが、すいませんでした。それでは、今回は時間?の関係もありますし(笑)、私のお気に入りの曲をご紹介させてください。

どの曲も捨てがたいんですが、やっぱり始まりの島であり、このゲームのステージを初めてプレイする時にだれもが耳にする「グレイシア・フォレスト」は外せないですね。この曲は私が初めてこの作品に携わった時に、最初に耳にして、今作をどう磨こうか、どうやって従来のソニックが持っているソウカイ感とスピード感を追及させていこうか等、色々考えさせられた思い出の曲にもなるんですよ。それにソニックのチュートリアルを兼ねたステージなので、色々な所で必ず耳にしていましたね。

大谷:イントロのシーケンスが気持ちいい曲ですね。

中島:ちなみに、「グレイシア・フォレスト」ですが、チュートリアルステージだからと侮るなかれ、やり込みにも結構適しているんです。今の私の自己ベストが「1:20」なんですが、まだまだ詰められそうなので、これからも結構耳にする機会がありそうかな......(笑)。今作って結構スピードを突き詰めて、やり込みも気軽にできる作品なんですよ。そして、やり込んで腕を磨いて今作から実装されたマルチ対戦「ボットレース」に挑戦する!そんなサイクルがあったりするんですね。

大谷:「ボットレース」はやり込みの成果が試される場だと思った。

中島:その「ボットレース」でしか聴けない、私の一番のおすすめが「メタリック・クラッシュ」です。この曲は他のステージ曲と少し違っていて「ボットレース」の対戦専用ステージの曲になっていて、ステージをアンロックするところから始めないといけないので、ちょっと聞くのが大変ですが、苦労するだけあって、対戦の雰囲気バッチリ!まさにMAXスピードでぶっちぎれって感じで、聞きごたえ十分。すごくソウカイ感があって好きなんです!

大谷:「ボットレース」の曲のギターのリフに、『ソニックアドベンチャー』時代の音楽のにおいがしました。

中島:ああ、確かに。