「SONIC CUP 2025」レポート!
やあ!ソニックチャンネルのWebマスターKIKUZOだ!今回もソニックチャンネル放送局が始まるぞ!
子どもたちの「挑戦する勇気」と「困難に立ち向かう力」を育む場として、さまざまなスポーツを支援し、プロアスリートを目指す子どもたちの夢を全力でサポートするソニックのプロジェクト「SONIC'S RISING ATHLETES」。
今回紹介するのは、このプロジェクトの一環として、2025年11月に行われたスケートボード大会「SONIC CUP 2025」だ。
"走り続ける挑戦者たち"を応援する。U-15スケーターの祭典「SONIC CUP2025」
本大会は、スケートボードを通して、挑戦する気持ちや次の一歩を後押しすることを目的に、SEGAとJSPF(スケートボード振興協会)が取り組んだ、U-15世代の若手スケーターを対象にした競技大会で、東京・大阪の2大会によるEAST & WEST チャンピオンシップシリーズとして開催された。各大会の上位入賞者には、アメリカ・ロサンゼルスでのスケートボード研修ツアーという、次のステージにつながる大きなチャンスも用意された。


大会当日は、真剣勝負の競技に加え、プロスケーターやオリンピアンによるデモライド、初心者向けの無料体験会も実施。「観る」「挑戦する」「始める」が同じ場所にそろうのも、「SONIC CUP 2025」ならではの特徴だ。
東京大会・大阪大会ともに、予選のRUN形式では安定感と完成度が問われ、決勝のベストトリックでは、一瞬に懸ける大胆な挑戦が会場を大きく沸かせた。失敗を恐れずに技へ挑む姿は、まさに"走り続ける挑戦者たち"という言葉そのものだった。


その中で、結果として頂点に立ったのが次の選手たちだ。
東京大会
1位:KOUJYU KOIKE
2位:ARATA TAKAHASHI
3位:OUGA KOIKE


大阪大会
1位:RENTO YANAGIUCHI
2位:KEITO KAMISHIRAISHI
3位:DAIGO UEMURA


勝者の名前が刻まれた一方で、この大会に立ったすべての選手が、それぞれの手応えと経験を持ち帰った。「SONIC CUP 2025」は、結果だけでなく、その一歩一歩を次につなげるための舞台となった。
そんな「SONIC CUP 2025」の動画をまとめてみたので、ぜひチェックしてくれ!
ソニックが手にしていた一台のスケートボード
そして、この大会でソニックが手にしていたスケートボード。実はこれ、KIKUZOが「SONIC CUP 2025」のために用意した特別モデルだ。


まず、スケートボードは主にいくつかのパーツでできている。板の部分を「デッキ」。足がすべらないように貼るのが「デッキテープ」だ。
デッキの下についている金属のパーツが「トラック」。スケートボードを支えたり、曲がる動きを決める。
そして、地面を走るタイヤのようなパーツが「ウィール」。スピードや走り心地に影響する重要な部分だ。
今回、ソニックに持ってもらうための組み合わせはこんな感じ。現在販売中のデッキをベースに、ソニックのブルーをイメージしたトラックをセット。ウィールは、ソニックのシューズを思わせる赤をチョイスした。


さらにデッキテープは、ソニックらしい装飾イメージをもとにカットして貼り合わせ、ロゴをあしらった特別仕様に。見た目のインパクトだけでなく、実際の滑りやすさもしっかり考えられているぞ。
もちろん、使っているパーツはすべて、見た目重視の飾りではなく、競技でもそのまま使える本格仕様。
ソニックらしさと、本物のスケートボードとしての機能。その両方を大切にして仕上げた一台だ。
ソニックチームメンバー紹介!
「ソニック」をつくるスタッフたちがどんな人たちなのかが、ファンカードなどを通じて垣間見えるメンバー紹介のコーナー!
今回紹介するのは......この人!
阿部 浩之/リード・キャラクターアニメーター

『バーチャストライカー4』、『プロサッカークラブをつくろう ヨーロッパチャンピオンシップ』や『マリオ&ソニック オリンピックゲーム』(北京〜ロンドン)などセガの様々なスポーツゲームを制作し、ソニックシリーズでは『ソニックロストワールド』『ソニックフォース』『ソニックフロンティア』に参加。
阿部さんは、2002年に『バーチャストライカー4』でセガに参加し、以来、モーション制作の現場を支えてきた。
『バーチャストライカー4』ではモーションデザイナーとして活躍し、一部ではモーションアクターも担当。その後も『プロサッカークラブをつくろう ヨーロッパチャンピオンシップ』や『マリオ&ソニック オリンピックゲーム』(北京〜ロンドン)などに携わっている。
ソニックシリーズでは『ソニックロストワールド』『ソニックフォース』『ソニックフロンティア』に参加し、モーション班リーダーを担当。『ソニックフォース』ではエフェクト班リーダーも兼務したぞ。
モーションを長年手がける中で、「走る・止まる・跳ぶ」といった当たり前の動きに、キャラクターの性格や感情を自然ににじませるのが阿部さんの持ち味だ。プレイヤーが無意識に「気持ちいい」と感じる操作感は、こうした積み重ねによって生まれている。
現在はデザインマネージャーとして、デザイン全体の管理やクオリティチェックに加え、作業環境の改善や効率化にも取り組んでいる。
ちなみに、自宅ではスコティッシュフォールドの猫と暮らしており、真ん丸な顔立ちに癒やされつつも、かまってちゃん気質とツンデレっぷりに日々向き合っている......らしいぞ!
というわけで......
今回の「ソニックチャンネル放送局」はここまで!
さあみんな、一緒に「#ソニかつ」しようぜ!