ソニックチームスタッフ紹介!クリエイティブ・ディレクター「小早川 賢(コハD)」

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ソニックチャンネルのWebマスターKIKUZOが、「ソニック」をつくるスタッフがどんな人たちなのかを、「ソニックチャンネル ファンカード」などを通じて垣間見えるメンバー紹介のコーナー!
今回紹介するのは......この人だ!

小早川 賢(コハD) / クリエイティブ・ディレクター

『恐竜キング』をはじめ、アーケード音楽ゲーム『maimai』『CHUNITHM』『オンゲキ』などの制作に参加。現在は『ソニックレーシング クロスワールド』にてクリエイティブ・ディレクターを担当。

今回登場する小早川さん、通称「コハD」は、『ソニックレーシング クロスワールド』のクリエイティブ・ディレクターだ!

「現場が困ることを言い出す」のが仕事!?

クリエイティブ・ディレクターとしてどんな仕事をしているのか聞いてみると、「いろいろ」としか表現できないほど、その担当範囲は広いそうだ。

強いて言うなら、当初は比較的おとなしめだったガジェットシステムに対して、

「アイテム3つ持てるとか、システムを変えるくらいにしちゃわね?」

と言い出したり!?

現場が困ることを言い出すのが仕事なのだとか!
では、実際にそんな大胆な提案をしたとき、現場の反応はどうだったのだろう?

企画スタッフは好奇心旺盛で、コハDが「やろう!」と言い出すと、みんなノリノリで検討してくれるそうだ。

......ところが、その盛り上がった企画をプログラマに相談しに行くと、こっぴどく叱られることもあるらしい。

「開発現場では、プログラマが一番偉いのです」

とのこと。
なるほど。無茶なアイデアの裏側では、そんな攻防が繰り広げられているのか......!

「まず作っている人を驚かせる」

コハDは『CHUNITHM』10周年のコメントで、『maimai』の制作スタッフに対して、
「コイツらの度肝を抜いてやろうか」
という悪戯心から企画が生まれたと振り返っている。

今回の「現場が困ることを言い出す」という話も、その延長線上にあるように感じる。まず一緒に作っているスタッフを驚かせる。これは、コハDのゲーム作りにおけるひとつの考え方なのかもしれない。

しかし、『ソニックレーシング クロスワールド』では、これまで長く携わってきた音楽ゲームとは違う発見もあったそうだ。

コハDが、本作やソニックのゲームならではの強みとして挙げたのが、3D空間を自由に使って、プレイヤーに世界を「体感させられる」こと。

実際にその世界へ入り込んだような気持ちにさせるためには、パッと見ただけでは気づかないような音や演出など、目には見えない工夫が効果的なことも多いという。

その代表が、2周目でトラベルリングを選択し、クロスワールドへ突入する瞬間だ。本作でも特にワクワクするこの場面は、細かな音や演出を何度も試しながら、無数のトライ&エラーを重ねて作り上げたもの。

こうした開発は、コハDにとっても新鮮で、とても良い経験になったそうだ。
......もちろん、スタッフ一同、作るのはすごく大変だったとのこと!

逆に、コハDが現場から驚かされることも!

TOKYO GAME SHOW 2026での飯塚さんとコハD

困らせるのはコハDだけではない。
逆に、現場のスタッフから出てきた提案に、コハD自身が頭を抱えたこともあったそうだ。

そのひとつが、
「ライバルの掛け合いを全キャラクターのパターンで入れたい」
という提案。

飯塚さんも頭を抱えていたという、なかなかの難題だったらしい。

コハD自身も悩んだものの、
「登場キャラクター同士の、まだ見ぬ掛け合いを見たい」
という、スタッフのファンらしい熱意に打たれて納得。

苦労して実装したものの、今では「やってよかった」と感じているそうだ。
コハDから現場へ無茶なアイデアが飛ぶだけではなく、現場からも「これをやりたい!」が返ってくる。

そんなやり取りの中から、『ソニックレーシング クロスワールド』のさまざまな遊びや仕掛けが生まれているわけだな!

音ゲー出身のコハDと「Project ONSOKU」

長くアーケード音楽ゲームの制作に携わってきたコハD。
今でも、その期のアニメや旬のポップス、ボカロ曲などをチェックする習慣が続いているという。

そんなコハDが手がけた企画のひとつが「Project ONSOKU」だ。
企画を進める際には、まず登場するミクが、
「どのようにソニックと関わるミクなのか」
を考えるところから始めたそうだ。

その中でも、コハDが教えてくれたのが、雄之助さんによる楽曲「ジェットブラック」に隠された"if"の物語。

実はこの曲で描かれているのは、『ソニックレーシング クロスワールド』が初めてお披露目されたThe Game Awards 2024で、シャドウの映像が登場する直前に、

「もしミクとシャドウが相対していたら?」

という"if"なのだという。

レースが始まる前の緊張感を表現した楽曲だが、

「『ソニックレーシング クロスワールド』そのものが始動する直前の緊張感だった」

と考えると、また少し違った聴こえ方をしてくる。

こうした、さまざまな「ifストーリー」を考えられることも、本作を作る側ならではの楽しさだったそうだ。

シーズン2では「ゲーム仕様」にも大きな動きが......!

ゴジラとエヴァンゲリオンという2つのDLC、さらにベヨネッタの無償DLCキャラクターも発表され、今後のコラボレーションにも期待が高まる『ソニックレーシング クロスワールド』。

だが、コハDによると、注目すべきはコラボだけではないらしい。
なんとシーズン2では、

「ゲーム仕様にも、ものすごい大きな更新をかける」

とのこと!
もちろん、まだ発表されていないコラボも控えているそうだが、それだけではないというわけだ。

詳細は10月10日の世界大会で発表予定!
日本では深夜になってしまうが、コハD自身も世界大会をとても楽しみにしているそうで、日本人選手3名にも期待しているとのこと。

これは見逃せないぞ!

仕事を離れると、育児と愛猫の日々

まだまだ仕事ではいろいろと仕掛ける気満々のコハDだが、最後にちょっと仕事を離れた一面も聞いてみた。

もともとはかなりの仕事人間だったそうだが、今は育児多めの日々を送っているという。

コハDの愛猫。
ファンカードのアバターと垂れ耳までそっくり!

そして、今回のファンカードをよく見てみると......。
コハDのアバターは、オレンジ色の毛並みに、ちょこんと垂れた耳が特徴的なネコ!実はこのアバター、自宅で飼っている愛猫に似せて作ったものなのだそうだ。

......なるほど、確かに似ている! とくにこの垂れ耳、かなり再現度が高い。毛色だけでなく、耳の感じや首元の雰囲気まで、しっかり愛猫らしさが入っているぞ。

ゲーム開発では「現場が困ることを言い出す」コハDも、仕事を離れれば、お子さんと愛猫に癒やされながら過ごしているようだ!

というわけで......
今回の「ソニックチームスタッフ紹介」はここまで!
『ソニックレーシング クロスワールド』では、これからもまだまだ新しい仕掛けが待っているようなので、ぜひ注目してみてくれよな!

次回の登場メンバーをお楽しみに!

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