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SEGA-SAMMY GROUP

スタジオUSA通信

「スタジオUSA」現地の様子をレポート!

E3のセガブースみなさんこんにちは!
スタジオUSA在勤の瀬上です。

日本では「東京ゲームショウ」や
「次世代ワールドホビーフェア」といったショウがあるけれど、
アメリカでも年に一度、「E3」というゲームの大きなショウがあるんだ。

今年も、5月にアメリカ西海岸の
ロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されたんだけど、
ゲームを作る人や取材をするプレス関係の人、流通や店舗のバイヤーなど、
様々な業界関係者が全世界からものすごい人が集まるので、
とても広い会場も熱気でいっぱい!

SONIC RIVALSセガのブースは、毎年かなり大きい部類に入るんだけど、
その中でもソニックのコーナーはすごく広いんだ!
去年はガンを持ったシャドウがメインにディスプレイされていたけれど、
今年はソニック、シャドウ、そして新キャラクターの
シルバーの大きなフィギュアが特に目立っていたよ。

今回のソニックタイトルは、新しく発表になった
Wii専用タイトル、 『SONIC WILD FIRE(仮)』と、
原点に立ち返ったタイトルが話題の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』
メインに構成されていたのは、
「ソニック チャンネル」をチェックしているみんなは知ってるよね。

実はもう一つ、海外で制作されているソニックタイトルが出展されていたので、
今回はそれを紹介するね。
そのタイトルは『SONIC RIVALS』!
ソニックにとって初めてのプレイステーションポータブル (以下、PSP)向けのタイトルで、
その名のとおり、ソニックとライバルが競争するゲームなんだ。

SONIC RIVALS ゲーム画面走り抜けてジャンプをして、邪魔をしながら相手を抜いて…と、
体を張ったガチンコレースといってもいい感じかな。
PSPの特徴を活かしたワイヤレスでの対戦や、
カードを集める楽しさなども盛り込んでいて、
楽しんでもらえるように頑張って作ってるよ。

このタイトルは、僕たちスタジオUSAが制作監修をしているタイトルなんだけど、
また次の機会に細かく紹介するね!

最後に、今回もプレゼントのお知らせ!
このコラムを読んでくれている方の中から抽選で2名様に
『SONIC HEROES』英語版の攻略本をプレゼントしちゃいます。

日本の攻略本とはまた違った雰囲気で、見ているだけでも楽しいよ!

※プレゼントキャンペーンは終了いたしました。

今回の「スタジオUSA通信」はここまで。
また次回も、アメリカならではの情報をお届けするのでお楽しみに!

プロフィール:

瀬上 純(せのうえ じゅん)
SEGAのサウンドクリエイター。

代表作は『ソニックアドベンチャー』シリーズ、
『ソニックヒーローズ』、『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』など。
最新作、『ソニックと暗黒の騎士』ではサウンドディレクターを務めた。

その他の参加作品には、『ナイツ ~星降る夜の物語~』『プロ野球チームをつくろう!2』など。

ソニックと暗黒の騎士 ヴォーカルトラックスフェイス・トゥ・フェイス
Wii用ゲームソフト『ソニックと暗黒の騎士』に収録されたヴォーカル曲をまとめたミニアルバム
ソニックと暗黒の騎士 オリジナルサウンドトラック テイルズ・オブ・ナイトフッド
Wii用ゲームソフト『ソニックと暗黒の騎士』に収録されたインストゥルメンタル楽曲を中心に構成した2枚組のサウンドトラックアルバム
"SEVERAL WILLS" ソニック・ザ・ヘッジホッグ ヴォーカルトラックス
ゲームで使用されている4曲のヴォーカル曲に加え、ZEBRAHEADやCrush 40らによる、
このCDでしか聴くことが出来ない3曲を加えたヴォーカルミニアルバム!
"LOST AND FOUND" シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ヴォーカルトラックス
『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』のヴォーカル曲を集めたミニアルバム。
よりダークに、より強靭に、ソニックとは違うもうひとつのメインキャラクター、シャドウの世界を彩る全7曲を収録。
"シャドウ・ザ・ヘッジホッグ" オリジナルサウンドトラック
2枚組、90曲を超えるボリュームでセガSTORE専売にて好評発売中。

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