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SEGA-SAMMY GROUP

クリエーターズ インタビュー

001:上川 祐司

文字通り追いつけない存在

現在はどのようなお仕事をされているのですか?

以前は通常のゲーム開発でドット絵時代からドリームキャスト初期時代(ソニックで言えばADV1)頃までは
主にキャラクター周りのデザイン、イラスト、モデリング、モーションなどをを担当してました。

それ以降は直接的なゲーム開発からは少し離れて
マネージメントや主にソニック関連を中心にキャラクターのデザイン、イラスト制作、
ライセンス監修などを主業務にしています。
ちなみに私は全てのキャラクター達をデザインしているわけではありません。
ここではキャラクターによって生みの親が違ったりするのも
個性的なキャラクター達を創出できるポイントなのかもしれませんね。

あとはこのご覧頂いている「ソニック チャンネル」の制作、運営にも関わっているので皆さんからの書き込みや、
ご意見などもしっかり拝見させてもらってますよ。

仕事以外の趣味も聞いていいですか?

仕事に絡まないものって無いかも…。

幼年の頃に絵画教室に通ってた事もあってかそれからずっと絵を描いたり、作ったり、
他の色んな作品を見たりして、結局趣味をそのまま仕事にしちゃってるカンジですね。

上川さんにとってソニックとは?

そうですね…文字通り追いつけない存在、でしょうか。
この業界、ソニックの方が先輩ですし(笑)。

実際キャラクターというのは一般的なプロダクト商品などとは違ってその時代や支持のされ方、
活かし方でどんどん成長、変化していくものだと思うんですよ。
今年、2006年で15周年を迎える事が出来るのも皆さんの応援は勿論、
そういったキャラクター自身のパワーや成長があっての事だと思いますし
こちらがその成長に置いていかれない様に、これからも追い続けたいと思っています。

最後に「ソニック チャンネル」をご覧になっているみなさんに、一言お願いできますでしょうか?

上川 祐司はい。
いつもこの「ソニック チャンネル」をご覧頂いている皆さんには
本当に感謝しています。

私達も、もっともっとソニックに関する情報や
一緒に楽しめるコンテンツを提供していきたいと思っていますので
皆さんもどんどん参加してくださいね。
(個人的には随時受付中のファンアートは楽しみにしてます!)

そうして皆さんと一緒にこれからもソニックをもっともっと大きく成長させていきましょう!


おたのしみ